今日もしつこく田舎の話。今日でおしまいです。たぶん。
うちのおじいさん、趣味が絵や字を書くことだったんですが、おばあちゃんが亡くなってからパタリとやめてしまってました。しかし、ここ数年ようやく復活したらしく、絵はやめてますが、字はいろいろと書いている。
じいさんの作品の文章は全て自分で考えて書いているらしく、それを考えるのがなかなか大変だと言っておりました。
例えば
『仕事は一生現役。働くことをやめた時に人生は終わってしまう』
『人は良いところと悪いところ両方持っている。良いところだけを見るようにしていれば、争うことがない』
『一つ不満をいうなら、一つ感謝しよう』
といったことが、もう少しええ感じの文章で書かれております。
90過ぎた人の言葉は人を納得させる力があり、それなりに感心する孫。(の、わりにはちゃんとメモしてない&うろ覚え・・・)
基本的に、うちのじいさんは『いい方を見て、喧嘩せず、感謝して、働け、笑って生きろ』がテーマのようです。
大阪に帰る前に、おじいさんを囲んで、伯母とうちの家族でお昼ご飯を食べに行く。
おじいさんは伯母と一緒に『焼肉定食』を頼み、ぱくぱく元気に食べておりました。
いろいろ話をする中、話の流れで伯母が父に、
「元気でおらないけんよ。あんただけが頼りなんやから」
という。
さすが姉。優しいご意見。良かったねー、父。と思い
「よかったなー。そんなん言ってもらって。誰も言ってくれへんもんなー。」
と言うと、
「おー。みんな思ってるけど、口に出さへんからなー。」
出たよ。ミスターポジティブ。
なぜそんなに自信満々なんだ・・・。
そのDNA、確かに私に受け継がれているのか?いるなら早く出てこい。
その時、ふと昨日見たじいさんの書を思い出す。
『人には良いところと悪いところと両方あるから、良いところだけ見れば、争うことがない』
あら?父ってば、全く意図も意識もしてないだろうけど、ちゃんと親の思う通りに生きてるのか・・・。
これってある意味、親孝行・・・?
私も父にならって、じじ孝行の為に、人に感謝して生きられる人になろうと思います。