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ご無沙汰しております。
実は母方の先祖の墓参りに行っておりました。
父方の先祖の墓はじいさんの家から徒歩でいける距離なので、なんら大変なことはないのですが、母方の墓は車でどんどん山奥を進み・・・
途中、崖の上から巨大な岩が落ちてきそうになっている危険な道を通り・・・
草ぼうぼう道なき道を徒歩で突き進み・・・
結構急な崖のような段々になった墓に参る・・・
という、一大アドベンチャーな墓参り。
大変なんですよ!!
と、思ってたんですが、大人になって行ってみたところ、たいして山奥でもなく・・・
子供の頃、本当に落ちてくるとドキドキしていた岩は、落ちるわけがなく、落ちたところで車に当たらないとはっきりわかり・・・
車が軽に変わったので、けっこう墓の近くまで車でいけ、
思ったより低い丘の段々にある墓へ参ってきました。
小さい頃は、なぜあんなにアドベンチャーだったのだろう・・・?
そこで思い出す。
ああ、そう、あの大叔母が一緒だったからだ。
以前日記に書いたことがある強烈な大叔母がおりまして、幼い頃は墓参りには彼女が一緒で、大騒ぎしていたのです。
やれ山の中だ、
ああ、あの岩が(それも岩が見えるはるか先から岩の話が始まる・・・)、ほら、ほらきた、さあきた、落ちてくるぞ!ほらみろ!あれがゴロンゴロンと落ちてくるぞ!
ああ、草ぼうぼうだ、えれーわー。(注:岡山弁でしんどい)おえんわー。(注:岡山弁でいけない)
ほら、これがアンタのおばあさんで、これがお母さんのおじいさんで、おじさんで、誰々で、はぁ~やれそれどれやれ。
墓参りを終えた我が家の感想。
「よしこさんいないと、盛り上がらんね」
「ほんまやな~」
「ま、墓参りで盛り上がらんでええけどね」
ほんと、『どこで何をするかより、誰と何をするか』やねー。
大叔母も、どうやらこの夏の暑さで元気をなくしてるらしいので、近々会いに行こうと思います。

池下 敦子
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